「いのち」
嵐が去り、
暗雲がたちこめていた空に
わずかな、
ほんの僅かな光が差して
小さな室内には
ほのかな陽の光が
やさしくひろがり
いつしか
いつしか
胸は
やわらかな春の気配に満ちて
生きていることに
あなたは
もう一度ほほえむ
※僅かな(わずかな)
✼‥┈┈‥✼‥┈┈‥✼‥┈┈‥✼
生きていることに
あなたは
もう一度ほほえむ
※僅かな(わずかな)
✼‥┈┈‥✼‥┈┈‥✼‥┈┈‥✼
私にふれる 世界と ことばと あなたと
光と風の丘へ